『ダム湖巡り』 前回、住所で近くまで行くことは出来たが、住宅街で浄水場を見付けることが出来なかった。
鳴門市浄水場(鳴門市のHPから)
鳴門市は四国の東部、徳島県の東北部に位置し、北と東が海に面しています。 水道のない時代には、人々は主に井戸で汲んだ水で生活をしていましたが、水質はあまりよいとは言えず、海の近くでは井戸に塩気が混じるなど、飲み水にあまり適さない水を使って生活していた人も多かったそうです。
昭和7年5月に、当時はまだ鳴門市はありませんでしたが、前身の町のひとつである撫養町で水道が使えるようになりました。 水源地は、豊富な水量と良い水質を兼ね備えた旧吉野川の左岸、今切川との分流点の上流1kmの地としました。この北島水源地は、時代を経て現在の鳴門市浄水場が建設されている場所と同じ場所です。
鳴門市浄水場見学
なるとしじょうすいじょうけんがく
Road Map :県道226号線,旧吉野川に架かる市場橋の手前に浄水場がある。
Route Map:今回、浄水場見学は出来なかった。
旧吉野川
前回、インチキをして頂いた鳴門市浄水場の浄水場カード。
三重県津市美杉町八手俣
一番の原因は時間不足であったが、見通しの利かない
住宅街で浄水場を見付けることが出来なかった。
浄水場管理所のダムカード(浄水場カード)の発行は17時までなので、
その時間に間に合わすためには浄水場見学をしている時間が無くなり、管理事務所に飛び込んでダムカードだけを先に頂く。
ネットで見付けた ”鳴門市浄水場”と ”北島町浄水場”のドローン写真。
前回はネットからの写真を流用したが、
今回は旧吉野川の左岸を歩いて自分で写真を撮った。
前回は見ることも無く浄水場カードを頂いた対岸の
”北島町浄水場”のドームで覆われた浄化水槽を見る。
こちらはネットでよく見る ”鳴門市浄水場”のUFOの様な浄化水槽?
同じく ”鳴門市浄水場”の各種浄化水槽群、これらもネットで定番の写真である。
施設内に入って見学したいとは思わなかった。
”鳴門浄水場”見学を軽く終えて車に戻る途中、
駐車地の横から古い橋が伸びているのが見えた。
まさか車は通れないだろうと思ったが、小型車が走り抜けて行ってびっくり!
これで生活道路なんだ。
逆光で橋の形状が判らなかったので、上流側から順光で撮ってみた。
コンクリート作りの橋ではあるが、歴史を感じさせてくれる作りであった。
地図にも ”市場橋”と出ていた。
軽四では余裕がありそうであるが、普通車では気を付けたい橋巾であった。